今年も4月に「ガス溶接技能講習」を実施いたします!
場所は、糟屋郡の志免町にある弊社大洋サンソ本部!
酸素とアセチレンガスを混合させて得られる3,000℃を超える火炎を操作するような
常に危険と隣り合わせなガス溶接、溶断作業…
だからこそ!
適正な知識を持った有資格者でなければ溶断業務はできない!
と労働安全衛生法で定められています。
例えば!
酸素・アセチレンガスの溶断作業で危険といえば
「逆火現象」が思い浮かぶのですが、この切断器(吹管)を見て、
何が起きたのか… お分かりになるでしょうか?
一体何が起きたのかというと、
逆火が発生した後、適切な処置を行わなかったが為に、
ミキサー以降で混合ガスが燃焼し続け、混合管を溶かしてしまったのです。
混合管の中に火炎が残る逆火は持続性逆火といわれています。
では、どう対処すればいいのか?
その持続性逆火は供給されている混合ガスが混合管の中で燃焼し続けているだけなので、 逆火が発生した時は火力を増している、燃焼を支えている酸素ガスの供給をすぐに止めてから、アセチレンガスの供給を止めるだけで、何事もなく安全に対処することができます。
しかし、知らずにもたもたしていると、びっくりするような事態に発展してしまいます。
気を付けて慎重に行動するだけでは防ぐことのできない事故もあります。
安全を確保する為には、安全を願う気持ちに加えて適正な知識が必要となります。
この機会に是非、
“ 高圧ガスの専門家 ” の大洋サンソ(九州ものづくり応援協会)のガス溶接技能講習を受講いただき、作業される方の安全と、安全安心な職場環境作りのサポートをさせていただけることを願っています。
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