数年間使い続けたヘルメットが新しくなりました!
工業用のヘルメットは素材により3年~5年の期間で交換が推奨されています。
そこで今回!配送営業課のメンバーが、数あるヘルメットの中から
「株式会社谷沢製作所様の103B-JPZ」というヘルメットを選定してくれて、
営業課、配送営業課、保安課で使用しているすべてのヘルメットが更新されました。
これまで使用していたヘルメットも同じく(株)谷沢製作所製だったわけですが、
まず、初めに見た時の感想はなんとなくコンパクト!
そして、手に持ってビックリ!
驚きの軽さ!!
思わず重さを量って比較すると…
何と25%も軽くなっているではありませんか!(汚れ等の誤差含む)
でも… ヘルメットの中を見ると、あまりにもスカスカな状態…
大丈夫か⁉
もしかして、墜落時保護用としては使用できないタイプなのでは?
と思い調べてみると、
安全性能を損なうことなく、涼しさと軽量化を追求し、研究開発を重ねた結果、
衝撃吸収のメカニズムの根本的改善にたどりついたそうです。
SDGs9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
以前のヘルメットは内側全面に衝撃吸収用の発泡スチロールが入っていましたが、
新しいメカニズムによりそれがない!
発泡スチロールがないことによって、スカスカの状態となっているのですが、ヘルメットを被って動くたびに、頭とヘルメットのスカスカなところに空気が流れて涼しさを得ることができるということなのです。
そして、コンパクトだと感じたのは気のせいではなく、ヘルメット自体の高さが以前の物と比較して2cmほど低くなっていました!
これによって、重心が低くなって安定感が高まりズレにくくなるようです。
さらには、私自身も気になっていたことですが、特に狭いところでは、頭(ヘルメット)をぶつけてしまう事がよくあり、その回避にもとても有効な要素となるようです。
以上のまとめとして、新しくなったヘルメットにより改善が期待できる点は4つ!
<まとめ>
1.軽量化されたことによる首への負担軽減。
2.空気の流れが改善されたことによる暑さと蒸れの軽減
3.重心が低くなり、バンドも改良され、安定感が増したことで、
ヘルメットのズレによるストレスの軽減。
4.ヘルメットの高さが低くなったことによる、
頭(ヘルメット)をぶつけてしまうリスクの軽減
さらには、作業する方の体への負担を軽減することによって、安全性を向上させ、作業効率、生産性も高めることができるということです。
ヘルメットに限らず、保安の知識、意識を持って取り組む安全な環境づくりは、
人づくり、信用づくりにつながり、お仕事の安定、成長、そして、皆様の働きがいへとつなげていけるものだと考えています。
SDGs8「働きがいも 経済成長も」
劇的進化を遂げた(株)谷沢製作所様のヘルメット。
少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、
大洋サンソの営業、配送営業にお声かけ下さい。
みんな同じものを持っていますので、是非一度、実際に手に持って見てみて下さい。
きっと、ビックリされて、欲しくなってしまうと思います!
メール等でのお問い合わせもお待ちしております。
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