御用聞きの配送さんこと、配送営業課の犬束です 鉄筋の圧接や金属の溶接や溶断など、ものづくりの現場でよく使われるガスでアセチレンガスと言うガスがありますが、可燃性で危険、爆発性のあるガスです。
配送はアセチレンガスを配達することがよくあるのですが、扱いが適切ではない保管方法(アセチレンガスを寝かせて保管しているなど)を目にすることが特に建設現場で多いようなので今回の記事にしてみようと思いました。 取り扱い注意点は以下の通りです。
①容器は必ず立てて使用する (保管時もガスが空充に関わらず立てて保管する) ②消費設備(容器から吹管までの設備)はアセチレンの性質に適合する器具を使用する ③溶接、熱切断用に使用する時は、必ず逆火防止装置(乾式安全器または水封式安全器)を取 付ける。 ④容器の近くに火炎や火花を近づけない、特に吹管の火炎は絶対に安全弁に触れないように する ⑤0.13MPa以上の圧力で使用しない ⑥容器バルブの開閉は静かに行い、1.5回転以上回さない ⑦吹管に点火したまま調整器の調節を行ったり、容器バルブの開閉を行わない ⑧アセチレンまたはアセチレンを含んだガスに触れる部分には銅および銅合金は使用しない ⑨消費速度は、容器1本当たり1時間に1kg以下に保つち、これ以上の消費を要する場合は 集合装置をご使用する SDGs4 質の高い教育をみんなに (アセチレンの取り扱いについて) SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう (取り扱いの正しい知識を理解する) SDGs12 つくる責任つかう責任 (爆発などの危険性)
アセチレンについて分からないことがありましたら、 お気軽に大洋サンソまでお問合せ下さい!
Comments